過去のニュース ( 2014年5月まで JAIST在籍時)
- 広島大・末國助教とJAIST・小矢野研と尾崎研の共同研究論文が掲載されました(Journal of Applied Physics 115, published online 4月9日)。J. Appl. Phys. 115, 143702 (5 pages) (2014)
- JAIST・高村由起子研と東大物性研・長谷川研と尾崎研の共同研究の論文が掲載されました(Applied Physics Letters 104, published online 1月16日)。Appl. Phys. Lett. 104, 021605 (4 pages) (2014)
- 富士通研究所との共同研究の論文が掲載されました(Appl. Phys. Express 2014年 2月号, published online 1月14日)。Appl. Phys. Express 7, 025101 (4 pages) (2014)
また、本成果は日刊工業新聞で報道発表されました 。「富士通研、3000原子のナノ素子使用した電気特性模擬実験に成功」(掲載日 2014年01月14日)日刊工業新聞オンライン版をこちらでご覧いただけます。
- 本学「平成25年度M1研究計画発表会」にてM1学生が以下の発表を行いました (2013年12月9日)。今後の研究の進展に期待します。
- 第一原理計算によるFe-N系及びSm-Fe-N系磁性体の研究(百井)
- ニューラルネットワーク法を用いた分子動力学計算による新規結晶構造の予測(山之内)
- 結晶場解析による磁気異方性の解明(山内)
- Truong Vinh Truong Duy 博士研究員の論文 "A three-dimensional domain decomposition method for large-scale DFT electronic structure calculations" がCPC誌に掲載されました (Availrable Online 23 November 2013, 2014年3月号)。 Comput. Phys. Commun. 185, 777-789 (2014)
- The International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis(SC13 のウェブサイトへ )にて Truong Vinh Truong Duy 博士研究員がポスター発表を行いました。
- 日時: 2013年11月20日-21日
- 場所: Denver Convention Center, Denver, Colorado, USA
- 演題: Massive Parallelization of a Linear Scaling DFT Code OpenMX. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- Truong Vinh Truong Duy 博士研究員の論文 "A decomposition method with minimum communication amount for parallelization of multi-dimensional FFTs" がCPC誌に掲載されました (Availrable Online 13 September 2013, 2014年1月号)。 Comput. Phys. Commun. 185, 153-164 (2014)
- タイから短期留学生2名の研究成果発表会が行われました(発表会、研究室歓迎会、研究室ツアーの写真)。(2013年10月21日-12月1日)
- 第7回&第8回シミュレーション科学セミナーが開催されました(2013年11月5日&11月18日)。
JAISTシミュレーション科学研究センターのウェブサイトへ
- 2013年マテリアルサイエンス研究科対抗ソフトボール大会が開催されました。尾崎研は、村田研との混成チームで参加し優勝しました (2013年10月13日)。( 試合の様子はこちら)
- Chi-Cheng Lee 博士研究員(高村由起子研究室との共同研究)の論文がPRB誌に掲載されました(2013年10月4日)。 Phys. Rev. B 88, 165404 (10 pp) (2013)
- JAIST第15回J-BEANSセミナーにて、尾崎准教授が講演を行いました。(本学HP: J-BEANSセミナーへ)
- 日時: 2013年10月25日(金)12:40-13:20
- 場所: ラーニング・コモンズ「J-BEANS」(大学会館1階)
- 演題:「物質科学と情報科学の交差点:計算物質科学」
- 共催:公益財団法人北陸先端科学技術大学院大学支援財団
- 新たに並列化3D-FFTライブラリ:OpenFFT ver. 1.0をリリースしました(2013年9月6日)。
(http://www.openmx-square.org/openfft/ )
- 高専生が尾崎研究室へ体験入学に来てくれました(2013年9月2-6日)。
- 以前在籍した Sheela Sathya Subramanian 博士課程学生(大使館留学生)の論文がJPCM誌に掲載されました(2013年8月29日)。J. Phys.: Condens. Matter 25 385901 (8pp) (2013)
- 第6回シミュレーション科学セミナーが開催されました(2013年8月26-27日)。
- Chi-Cheng Lee 博士研究員(高村由起子研究室との共同研究)の論文がJPCM誌に掲載されました(2013年8月2日)。J. Phys.: Condens. Matter 25 345501 (9pp) (2013)
- 高専生が尾崎研究室へ 体験入学に来てくれました(2013年8月5-9日)。
- 密度汎関数理論の基礎と応用に関して、 2013年7月29日-8月2日の期間、JAISTにてサマースクール(http://www.openmx-square.org/workshop/SS13)を開催致しました。5日間にわたり議論と実習を行いました。(ご参加ありがとうございました。プログラムと写真はこちら)。
- Truong Vinh Truong Duy 博士研究員が 27th International Conference on Supercomputing(
ICS2013のウェブサイトへ)にてポスター発表を行いました。
- 日時: 2013年6月10-14日
- 場所: Eugene, Oregon, USA
- 演題: A Massively Parallel Domain Decomposition Method for Large-Scale DFT Electronic Calculations. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- 演題: A decomposition method with minimal amount of communication for parallelization of multi-dimensional FFTs. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- 最新版OpenMX ver. 3.7をリリースしました(2013年5月23日)。(http://www.openmx-square.org)
- マテリアルサイエンス研究科高村由起子研、フリードライン研と尾崎研の共同研究からデザインされた画が、日本物理学会誌第68巻第5号の表紙を飾りました(表紙の写真)。
同号には、高村(山田)由起子准教授、フロランス助教、フリードライン准教授、尾崎准教授共著の記事「シリセン:ケイ素で出来 たグラフェン?」が掲載されています。
- オーダーN大規模第一原理電子状態計算により、鉄鋼材料中におけるNbC析出物の準整合界面の構造予測に成功(新日鐵住金との共同研究, 2013年4月号)。
Modelling Simul. Mater. Sci. Eng. 21 045012 (12pp) (2013)
- 尾崎准教授が第一原理計算コードOpenMX・QMAS・TOMBOセミナーにおいて、OpenMXに関する講演を行いました( 主催:HPCI戦略プログラム・分野2「新物質・エネルギー創成」)。
- 日時: 2013年3月14日-15日
- 場所: 産業技術総合研究所 関西センター
- 演題: 第一原理電子状態計算コード: OpenMX -原理と実際-
- 量子干渉効果による新規分子デバイスの理論予測を富士フイルムと共同で J. Phys. Chem. C 誌上に発表(2013年1月)。 J. Phys. Chem. C 117, 100-109 (2013)
- SIAM Conference on Computational Science and Engineering (CSE2013のウェブサイトへ)にて Truong Vinh Truong Duy 博士研究員が発表を行いました。
- 日時: 2013年2月25日-3月1日
- 場所: Boston, Massachusetts, USA
- 演題: A three-dimensional domain decomposition method for large-scale ab initio electronic structure calculations. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- 第2回 International Symposium on Hierarchy and Holism in Natural Sciences(ISHH2012のウェブサイトへ)にて尾崎准教授が招待講演を行いました。
- 日時: 2013年2月19-21日
- 場所: National Center of Sciences, 東京
- 演題: Massively Parallelized Density Functional Calculations for Large-Scale Systems Including a Hundred Thousand Atoms. (Taisuke Ozaki)
- 2013年ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム(HPCS2013のウェブサイトへ)にて Truong Vinh Truong Duy 博士研究員がポスター発表を行いました。
- 日時: 2013年1月15-16日
- 場所: 東京工業大学 蔵前会館 くらまえホール
- 演題: Massive Parallelization of a Linear Scaling DFT Code OpenMX. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- 第3回CMSI研究会 にて尾崎准教授が発表を行いました(第3回CMSI研究会のウェブサイトへ)。
- 日時: 2012年12月3-5日
- 場所: 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター
- 演題: 第一原理電子状態計算コード OpenMX の超並列化及び高精度化
- タイからの短期留学生の成果発表会が行われました(2012年11月14日 成果発表会の様子)。
- Conference on Computational Physics (CCP2012のウェブサイトへ)にて Truong Vinh Truong Duy 博士研究員が発表を行いました。
- 日時: 2012年10月14-18日
- 場所: Nichii Gakkan, Hyogo-ken Kobe-shi Chuo-ku Minatojima Minamimachi 7-1-5
and Integrated Research Center of Kobe University, convention hall and K computer building
- 演題: A three-dimensional domain decomposition method for large-scale
ab initio electronic structure calculations. (Truong Vinh Truong Duy and T-Ozaki)
- IUMRS-ICEM 2012 にて尾崎准教授が大規模電子状態計算手法に関して招待講演を行いました(IUMRS-ICEM 2012のウェブサイトへ)。
- 日時: 2012年9月23-28日
- 場所: パシフィコ横浜
- 演題: Massively parallelized O(N) Krylov subspace method for large-scale DFT calculations.
- 尾崎准教授が日産自動車総合研究所にて講演を行いました。
- 日時: 2012年9月21日
- 場所: 日産自動車(株) 総合研究所、神奈川県横須賀市
- 演題: 分子シミュレーション科学 ~ その概要と材料開発における可能性 ~
- スーパーコンピュータ「京」を高度利用する研究課題として、尾崎准教授が参加する三つのプロジェクト(電池、磁石、鉄鋼材料)が採択されました(HPCIのウェブサイトはこちら)。
- 尾崎准教授が中国・南京大学物理学科にて第一原理電子状態計算に関する特別集中講義を行いました(南京大学物理学科のHPへ)。
- 日時: 2012年8月20-23日
- 場所: 中国・南京大学物理学科
- ISP交流セミナー「見えないものを みる コンピュータ・シミュレーション ~ 北陸先端科学技術大学院大学「シミュレーション科学研究センター」の紹介 ~ が開催されました(JAISTのHPへ)。
- 日時: 2012年7月26日
- 場所: 石川ハイテク交流センター
- 演題: スーパーコンピュータで拓く物質科学の未来 (尾崎泰助)
- ISSP-CMSI international workshop/symposium on MAterial Simulation in Petaflops era (MASP2012のウェブサイトへ )にて尾崎准教授が大規模電子状態計算手法に関して招待講演を行いました。
- 日時: 2012年7月11日
- 場所: 東京大学・物性研
- 演題: Large-scale electronic structure calculations by OpenMX:
Current status and future.
- SIAM Conference on Parallel Processing for Scientific Computing 2012( PP12のウェブサイトへ )にて尾崎准教授が招待講演を行いました。
- 日時: 2012年2月15-17日
- 場所: Savanna,Georgia, USA
- 演題: Low-order Scaling Density Functional Methods Based on Quantum
Nearsightedness. (Taisuke Ozaki)
- ウェブサイト開設 (2012年7月).